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チェルタルドへハルビンへ~中学生国際交流研修団が出発しました~
最終更新日:2015年03月06日
~イタリア共和国チェルタルドへ~
2004年8月14日土曜日
アテネオリンピック開幕の日(日本時間で)、吉田恭一団長率いる16名の中学生が国際交流研修団(随行員2名・通訳1名)として、イタリア共和国チェルタルド市へ出発しました。
ミラノ、フィレンツェを周遊し、16日の昼時チェルタルドに到着する予定です。
そしてチェルタルド市で中学生は、6日間のホームステイを経験することになります。二人一組に分かれチェルタルドの八つの受け入れ家庭で、イタリアの人たちと一緒に生活をします。
その後一行は22日にローマ市内に入り、市内やヴァチカンを見学して25日に帰路に着く予定です。
2004年は、友好姉妹都市締結20周年の記念の年で、1984年から始まったこの中学生研修団の訪伊も10回目となりました。
ぜひ、新たな"一粒の麦"となり、12日間の行程を健やかに過ごし、両手に抱えきれないような素晴らし思い出とともに帰ってきてほしいものです。
~中国ハルビン市へ~
チェルタルドに出発した二日後、丸澤桂子団長率いる14名の中学生が国際交流研修団(随行員2名)として、中国ハルビン市へ出発しました。
2004年8月16日月曜日
新潟空港へ送っていったバスが帰町する30分も前に随行員から、「ハルビンのホテルに着きました」と一報が入りました。
ハルビン市では、市内を見学や地元の中学生と交流が主となっています。20日には国内線で、北京へ飛び北京市内の見学や万里の長城を見学して、再びハルビン市へ戻って来るのは22日の予定です。
そして、その後一行は23日に帰路に着く予定です。
かつて近くて遠い国といわれた中国も今では、もっとも近い国になりました。戦後59年が経ち第二次世界大戦も歴史の中のできごととしか感じられない年代が増えてきています。この研修団が平和の架け橋になり、また23日には、中国大陸の大きさと豊かさを胸に帰ってきてほしいものです。
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