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旧小幡藩武家屋敷松浦氏屋敷

最終更新日:2017年07月19日

指  定:平成9年3月28日   群馬県指定史跡
所  在 地:甘楽町大字小幡734-1
見    学:平成29年3月に復原整備が完了し一般開放しております。屋敷内にも入れますので是非ご来館ください。
開館時間: 3月~10月 9:00~17:00(入館は16:30まで)
     11月~ 2月 9:00~16:00(入館は15:30まで)
休  館 日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日)
入  館 料:無   料
駐  車 場:駐車場はありませんので、本施設南側の甘楽総合公園駐車場をご利用ください。

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 屋敷全景(南方より)

 

 

 

 

 

 屋敷は、小幡藩邸(楽山園)より約300m南方に位置し、屋敷の南に小堰(雄川堰)の水を利用した池を設け作庭している。当初はダイドコロ(ドマ)の西側にイタノマ・ナカノマ・オクノマの3室を配置する三間取とし、後にザシキ・ナンド・エンガワが付加えられた。
 また、建築調査により天井の上下壁面にあまり変化の無いすすけ具合などから、建造当初の各室は二階床及び天井を付けていなかったと推考されているものとした。 

 
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  屋敷内、イタノマの様子
  
  
  
  
 
  
  
  
  
  
  
  
 復原前は、木造、寄棟造、二階建(ドマ・エンガワから梯子を架けて上がる形式)、梁行2間半・桁行9間半が上屋、南側には梁行2間半・桁行3間半の指出部を設けており、ドマ(10畳)・ダイドコロ(7畳半)・ナカノマ(12畳半)・オクノマ(10畳)・ナンド(7畳半)の5室が南側に並び、ナンド(6畳)・カッテ(6畳)・ダイドコロ(6畳)の3室が北側に、南側の指出部にザシキ(8畳)と5畳の2室があった。
 
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  庭園と借景
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

 屋敷に付属する庭園は、屋敷の南にあり築庭時期は屋敷建造時とほぼ同じ頃とされる。この庭園も借景庭園であり、雄川堰取水の小堰の水が注ぐ。明治期以降に規模縮小が行われたが、旧状を良く残している。
 松浦氏の先祖は桑折藩士(福島県)で、明和4年(1767)に小幡藩士の松平氏とともに当地に入った。特に松浦元寛は、小幡藩中老となり藩政革命に貢献し、慶応3年(1867)頃に当屋敷を賜ったといわれる。
 屋敷・庭園は県内でも数少ない武家屋敷で、江戸時代の武士の生活環境をよく伝えている。
 平成23年5月、松浦氏のご厚意により、屋敷を甘楽町に寄贈いただいた。

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社会教育課 文化財保護係
住所:〒370-2292 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡161-1
電話:0274-74-3131
ファクス:0274-74-5813

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