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宝勝寺起立文書

最終更新日:2013年11月19日

指定:昭和38年4月1日   町指定重要文化財
所在地:甘楽町大字金井375ー1   宝勝寺 (真言宗)
見学:不可

31 宝勝寺起立文書

 この書は、歓喜山宝勝寺(真言宗)とその一門末寺(宝勝寺の支配下にある寺)に関する縁起書(寺の由来などを記した書)で、当山第32世浄光上人が、藩主松平宮内少輔(忠恵)の諮問(たずね問うこと)により、文政3年(1820)正月から調査にかかり、同年3月18日付けで、藩寺社奉行(寺院、神社を管轄する長官のこと)の野中兵次に差し出したものの写しである。
 内容は、宝勝寺を始めとして、一門末寺13ヶ寺、会下(えか、ともいう。師僧の門下に集まって修行する所)2ヶ寺、会わせて15ヶ寺の開基・本尊名・寺格・由来等が列記されている。また、各寺の置かれた村の村高(石高のこと、米の量で表す)が藩領や知行所(旗本が江戸幕府より給与された土地のこと)別に記してある。
 宝勝寺は、織田氏、松平氏の祈願所(仏に願いをかけて祈る所)であった。織田家の重臣たちはここを菩提寺(祖先の墓や位牌をまつる寺)としており、明和事件(明和4年、1767)立役者(中心人物)の家老(家臣の長のこと)吉田玄蕃、在所家老津田頼母の祖先累代の墓所がある。

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