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天引の獅子舞及び神楽舞

最終更新日:2013年11月15日

指定:昭和63年12月6日   町指定重要無形民俗文化財
所在地:甘楽町大字天引649   天引婦人の家
見学:例祭日に見学可

63 天引の獅子舞 63 天引の神楽舞   

 

 この獅子舞と神楽舞は、江戸時代から天引鎮守(その土地の守り神)の諏訪神社前夜祭(10月14日)に奉納されていた。
 獅子舞は、一人立ち三頭獅子で、ほかに案内役(カンカチ)がいる。舞には、雌獅子隠し・剣・綱掛り・華吸い・鎮守参り・道振り・庭振り・道中笛・道中太鼓などがある。
 神楽舞は、二人立ちで、剣・天の岩戸・しんびょうし・矢車・道中笛・道中太鼓などがある。
 また、例祭には山車大型で、随所に彫刻が施されていたという)1台が曳かれていたが、明治時代前半頃(1868~1889)に焼失したといわれている。
 これらの舞は昭和30年(1955)以後途絶えていたが、同62年(1987)諏訪神社の改築を機に、「村づくり運動」の一環として復活し、現在では毎年10月第3日曜日に奉納されている。

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