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群馬県指定重要無形民俗文化財 & 結婚記念写真撮影
最終更新日:2013年03月07日
群馬県指定重要無形民俗文化財 & 結婚記念写真撮影
群馬県指定重要無形民俗文化財「那須の獅子舞」と、平成24年10月17日(水)に
楽山園で結婚式前の記念写真撮影がありましたのでご紹介いたします。
最初に結婚式前の記念写真撮影からです。
結婚記念写真撮影
新郎は折原源吾さん(埼玉県杉戸町)、新婦は山崎香織さん(甘楽町庭谷〈にわや〉)です。(山崎さんの崎は大ではなく、立です.登録が出来なく申し訳ありません)。
折原さんは『今年の夏に来ましたが、とっても気に入り良かったので、記念写真
撮影に来ました』と、おっしゃっておりました。
結婚記念写真撮影
池の西側です。新婦さんがここまで歩いてくるのには、スタッフの方々が裾を持ち上げながら歩きますので、少し時間がかかります。
秋の気配が訪れ、紅葉も色づき始めました。
良いものですねぇ
池の東側からです。新婦さんの着物姿も綺麗で美しいですね。新郎さんも凛々しく立派な立ち姿です。いやぁ良いものです。
結婚式は12月にあげるとのことです。お二人のご多幸をご祈念申し上げます。
ありがとうございました。
レトロバスにて
お二人はこのレトロ調バスで、高崎にあります「マリエール高崎」から来ました。
良い形の車ですね。ヘッドライトが丸形! 個人的に一番好きなライトです。
群馬県指定重要無形民俗文化財 「那須の獅子舞」
「那須の獅子舞」は、甘楽町秋畑の那須地区に所在します。
平成13年3月23日に群馬県指定重要無形民俗文化財に指定されました。
写真は那須地区です。山間部にあり、斜面に沿って民家が建ちます。何とも言えない風情を感じることが出来ます。是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
獅子舞の行列
平成24年10月7日(日)、『蕎麦の花まつり』がこの季節になると行われます。那須地区には「蕎麦オーナー」と言って、自分で蕎麦を育て、収穫できるオーナー制度があります(詳しくは甘楽町役場振興課にお問い合わせください)。
「那須の獅子舞」は、この『蕎麦の花まつり』に毎年参加して舞っています。
写真は行列をつくり、笛を吹きながら花まつり会場に向かう所です。
獅子舞の行列
『素晴らしい』の一言以外、口に出ません。
自然タップリの景色の中を歩いて行きます。
蕎麦の花の中を行列
「那須の獅子舞」の行列が会場に近づいて来ました。蕎麦畑の中です。一面に白い蕎麦の花が咲いています。
この景観に感動します。 来年もありますので、どうぞお越しください。
到着
「那須の獅子舞」が会場に到着です。 映画のワンシーンの様です。
写真の緑は、すべて蕎麦です。
那須の獅子舞
「那須の獅子舞」が蕎麦畑の中で舞われました。
獅子頭
「那須の獅子舞」の獅子頭です。毎年10月の稲含(いなふくみ)神社例祭に金紙・銀紙などを新しく張り替える慣わしがあります。
獅子頭
金紙・銀紙等を貼っています。
独特の顔をしています。これは、古く日本に伝来した唐獅子(からじし) の形状を良く残していると言われています。
このページへのお問い合わせ
教育課 文化財保護係
住所:〒370-2292 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡161-1
電話:0274-64-8324
ファクス:0274-74-5813