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大日堂の石仏

最終更新日:2013年04月02日

大日堂と旧鎌倉街道 

 東から見た大日堂です。当初はこの道路の南方(左側)にあったと言われています。
 道路は旧鎌倉街道です。道路の右側に鉄板がありますが、ここに井戸がありました。
 大日堂の奥に見える橋が大日橋、この川の名が三途川(さんずがわ)です。
    東より撮影。

   大日堂の石仏

 

 

大日堂 

 東東南より見た大日堂の全景です。

 

大日堂の石仏

 

 

大日堂・旧鎌倉街道・大日橋

  西西南より見た大日堂です。手前の橋が大日橋です。
  大日堂の北側(左側) の建物は、町立新屋(にいや)小学校の体育館です。

大日堂の石仏

 

 

大日堂の内部

  拝殿から見た大日堂の内部です。奥の中央に壇があり、この中に石仏が祀られて
 います。
  壇の上に大日如来坐像が祀られています。     東より撮影。

大日堂の石仏

 

 

大日如来坐像

  大日如来坐像です。下部の台座幅47cm、総高は83cmです。東より撮影。

大日堂の石仏

 

 

石仏の出現  

  先ほどの壇の扉を開けると、石仏の肩から上部が現れます。ですから肩部より
下は、堂の床下になります。  顔の輪郭がお分かりでしょうか。後は光背
(こうはい)部です。           東より撮影。

大日堂の石仏

 

 

大日堂の石仏

  かつての洪水のため、顔ははっきり分かりませんが、首に三道(さんどう)と
呼ばれる三本の線の痕跡が認められます。
 鎌倉時代に制作され、一石を彫ってつくられています。  東より撮影。

大日堂の石仏

 

 

 

 

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