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絹の国ふるさと祭りin甘楽 子ども記者の活躍

最終更新日:2015年06月30日

 絹の国ふるさと祭りin甘楽 子ども記者の活躍

 6月21日(日)、「絹の国ふるさと祭りin甘楽」が“道の駅甘楽”南側の小幡公園をメイン会場に開催されました。

 イベントの一つに「子ども記者」が絹遺産関係などの文化財をめぐり、「絹遺産マップづくり」に挑戦しました。上毛新聞社の記者から写真の取り方や原稿作成方法などを教えていただき、絹遺産マップを作成しました。

 小幡(おばた)小、福島小、新屋(にいや)小学校の5、6年生15人の子ども記者の活躍をご覧ください。

 

 

子ども記者のみなさん

 小幡小学校の子ども記者です。 

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 福島小学校の子ども記者です。 

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  新屋小学校の子ども記者です。

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上毛新聞社の記者の方々

 上毛新聞社の記者の方々と観光案内人(黄色のベストを着ています)の
みなさんです。
 甘楽町公民館で出発前に説明があり、コースやメモの取り方など確認
しました。

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甘楽社小幡組由来碑

 子ども記者全員で取材しました。今年4月に群馬県の「かかあ天下ーぐんまの
絹物語ー」を構成する文化財で、「日本遺産」に文化庁より認定されました。

 甘楽社小幡組の歴史が刻まれています。 

 

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  絹笠神社の蚕追悼碑

 明治26年(1893)5月、この地域一帯に霜がおり、カイコが食べる桑が全滅して
しまい、カイコも桑が食べられなくて死んでしまいました。
 翌年、カイコを追悼するために建てられた碑です。
 追悼碑は写っていません。

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 甘楽町歴史民俗資料館

 資料館は、「旧小幡組製糸レンガ造り倉庫」を再利用しています。
建物と一階に展示してあります養蚕関連資料は、「日本遺産」を構成する
文化財として「日本遺産」に認定されました。

 子ども記者は、資料館まで全員一緒でしたが、この後は学校ごとに別々に
取材しました。

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 名勝 楽山園

 福島小学校の子ども記者です。解説を受けメモを取ったり、写真撮影と
記者らしくなってきました。

 小幡小学校の子ども記者は、お休み処信州屋、養蚕農家群からメイン会場に、
新屋小学校の子ども記者は、長厳寺裏山に行き、富岡製糸場基礎石採掘跡を取材し
メイン会場に移動しました。

 

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昼食中です  

 メイン会場から公民館にもどり、楽しくランチタイムです。 

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座繰り体験

 繭から糸をとる座繰り体験も経験しました。

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マップ作り開始

福島小学校の子ども記者です。真剣に考え中です。

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 新屋小学校の子ども記者です。マップ作りが順調に進んでいます。

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 小幡小学校の子ども記者です。ただいま相談中です。

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絹遺産マップの完成

 子ども記者が写真撮影し、まとめたマップが完成しました。
 子ども記者のみなさん、お疲れ様でした。
 上毛新聞社の記者のみなさん、沢山ご指導いただきまして
 ありがとうございました。

 

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住所:〒370-2292 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡161-1
電話:0274-64-8324
ファクス:0274-74-5813

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