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「かかあ天下像」除幕式
最終更新日:2015年08月05日
「かかあ天下像」除幕式
平成27年8月5日(水) 「かかあ天下像」の除幕式です。
太田市新田在住の石川光宏左官職人が壁を塗る鏝(こて)で製作しました像を
寄贈していただき、この像の除幕です。
写真右側の幕側に茂原町長、柴山教育長。左側の幕側に石川左官職人、
由田副町長です。
多くの方々に像を見ていただきたいとの石川左官職人よりの要望で、甘楽町
歴史民俗資料館出入口の右側下屋の下に置かれることになりました。
除幕開始です
除幕され、「かかあ天下像」の 案内板が見えてきました。
除幕です
「かかあ天下像」がお披露目されました。
像の左側にあります高札風の解説板も石川左官職人が鏝で製作しました。
茂原町長あいさつ
茂原(しげはら)町長より石川左官職人に感謝・御礼のあいさつがありました。
感謝状・記念品贈呈
茂原町長より石川左官職人に感謝状・記念品の贈呈が行われました。
石川左官職人より
石川左官職人より像製作に関わるお話しなどがありました。
記念撮影
石川左官職人と町三役の記念撮影がありました。
かかあ天下像
「かかあ天下像」の全景です。
鏝(こて)製作とは思えない出来栄え
板目も、字もすべて鏝製作です。本当に卓越した技量には目をみはります。
『桑恋し 蚕を思う 親子の瞳 澄みて楽しき』石川職人自作です。
「遊び心」を持つことが大切と石川職人は何時も言っておられました。
国名勝 楽山園内の拾九間長屋の壁塗りを石川左官職人が行ない、
鏝でえがいた「鏝絵」がみられます。必見の価値がありますので、
ご覧いただければ幸いに存じます。
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