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群馬県指定史跡　旧小幡藩武家屋敷松浦氏屋敷　屋敷の完成

最終更新日：2017年07月04日

松浦氏屋敷の完成

村田敬一整備委員長視察

　村田整備委員長（写真中央）が完成まじかの屋敷を視察しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南より撮影

炉の整備

　炉床に粘土を入れ、固めます。　

　固めた粘土の上に灰を入れ、炉の完成です。

畳の敷設

　オクノマ・ナカノマに畳を敷設します。　
写真はオクノマで、右側がナカノマです。　　　　　　　南より撮影

カマドの設置

　発掘調査で見つかり、整備ではレンガを基礎として製作しました。
上部の円形がカマド口となります。

　カマドの完成　　上記の写真と同じ位置から撮影しています。

雨戸の取り付け

　雨戸を取り付け、微調整します。　　　　　　　　　南東より撮影

照明器具の取り付け

　各部屋や廊下に照明器具を取り付けました。
写真はナンドの南側廊下に照明器具取り付け状況です。　東より撮影　

天井等と照明状況

　南に張り出した部屋の天井等と照明状況です。　　　　北より撮影

　ドマとイタノマの天井等と照明状況です。　　　　　　西より撮影

屋敷周りの状況

　屋敷周りは雨落ち石のところまで粘土を入れ固めています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南より撮影

雨落ち石の設置

　屋敷東側の雨落ち石の設置状況です。　　　　　　　　北より撮影

町長検査

　茂原町長（写真中央でスケールをあてています）の検査状況です。
写真は屋敷東北側の雨落ち石の溝の深さが図面どおりか検査していま
す。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東南り撮影

屋敷の整備前と整備後

　松浦氏屋敷の整備前と整備後の状況です。
整備前
　張り出した部屋（写真左側）と出入口（写真右側）。東南より撮影

整備後
　上記の写真と同じ位置です。

整備前
　屋敷の南側です。　　　　　　　　　　　　　　　　　南より撮影