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基礎づくり

最終更新日:2011年11月10日

名勝 楽山園 平成20年度の整備 御殿平面表示整備工事(1)

基礎づくり1

基礎づくり1

御殿の平面表示の工事箇所です。最初に雨水対策として、暗渠排水管を設置し、砕石で埋め戻し、この上にシートを敷設しています。写真手前が玄関部分になり、左奥が藩主の部屋です。
平成21年2月18日.東より撮影.

基礎づくり2

基礎づくり2

シートの上に砕石を入れ、縁石を設置するための木枠を固定し、この中にモルタルを入れ、固まったら木枠を撤去します。写真は藩主の部屋を池側から見た様子です。最奥の建物は弓道場です。
平成21年2月24日.東南より撮影.

基礎づくり3

基礎づくり3

木枠の撤去後、縁石をモルタルで設置して行きます。この縁石は甘楽郡南牧村(なんもくむら)の木門(くぬぎ)で産出されることから、"くぬぎ石"と呼ばれています。1,800万年前にできた石英安山岩とのことです。縁石は各部屋の間取りを表わしています。写真は藩主の部屋を梅の茶屋方向から見た様子です。
平成21年2月28日.南西より撮影.

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