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鏡柱と控柱の据付け作業

最終更新日:2011年11月10日

名勝 楽山園 平成22年度の整備 復元的建造物建設工事(10)

鏡柱と控柱の据付け作業1

鏡柱と控柱の据付け作業1

"光つけ"を終えた柱を工場に持ち帰り、柱底部の調整を行います。この調整がしっかりしていませんと、柱を建てた時に、ひずみ等が生じ、正確に柱を建てることが出来なくなりますので、大変重要な作業となります。
平成22年10月5日撮影.

鏡柱と控柱の据付け作業2

鏡柱と控柱の据付け作業2

"光つけ"の調整を終え、これからが本番の柱の"建て方"となります。最初に控柱を建てます。柱がずれないように、控柱の上部を板で固定させます。
写真は門正面左側(南側)の鏡柱の取り付け作業状況です。クレーン車で柱を吊って、礎石にある脚金物を柱底に開けた孔に入れます。
平成22年10月6日.東より撮影.

鏡柱と控柱の据付け作業3

鏡柱と控柱の据付け作業3

鏡柱2本(手前)、控柱2本の4柱が建てられ、各柱が垂直に立っているか、柱と柱の間は寸法どおりか等を確認し、柱がずれたり動かないように柱の上部を板等で固定させます。
この状態が現在見られる門柱となります。
平成22年10月6日.東南より撮影.

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