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建設への準備

最終更新日:2011年11月10日

名勝 楽山園 平成20年度の整備 建造物建設工事

建設への準備1

建設への準備1

建設工事のため遣り方を組みました。この中に庭門と土塀が建設されます。
写真左奥の土塀の手前に庭門、庭門から写真最手前の土塁まで土塀ができます。
庭門の鏡柱(主柱)の間は約3m、高さ約4.4m、屋根は切妻造、桟瓦葺(さんがわらぶき)です。土塀は建設長約13.3m、高さ2.1m、柱間1.87m、背面に控柱を設け、漆喰(しっくい)壁仕上げとなります。
平成20年7月10日.東々南より撮影.

建設への準備2

建設への準備2

庭門の礎石が設置される箇所で、門の西側部分です。
この土も埋め戻し土で、この下に当時の遺構があり、遺構の上には水を通すシートが掛けられているため、遺構が直ぐに分かります。掘削も遺構には届いていません。
平成20年8月18日.北より撮影.

建設への準備3

建設への準備3

庭門の土台部の掘削及びタフネルシート敷設状況です。掘削は約3.3×1.4m、深さ0.45mです。
このあと砕石を10cm入れ、転圧し、コンクリートが流せる準備をします。
平成20年8月18日.南より撮影.

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