○甘楽ふるさと館備品等管理運営基金条例
平成元年12月20日
条例第22号
(設置の目的)
第1条 甘楽ふるさと館における備品等管理運営事業(以下「事業」という。)の実施に必要な資金を積み立てるため、甘楽ふるさと館備品等管理運営基金(以下「基金」という。)を設置する。
(積立て)
第2条 毎年度基金として積み立てる額は、当該年度の予算で定める金額とする。
(管理)
第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。
(運用益金の処理)
第4条 基金から生じる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上し、この基金に繰り入れるものとする。
(繰替運用)
第5条 町長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰り戻しの方法、期間及び利率を定めて基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。
(処分)
第6条 町長は基金を、事業の実施に必要な財源に充てる場合は、議会の議決を経て基金の全部又は、一部を処分することができる。
(委任)
第7条 この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し、必要な事項は、町長が別に定める。
附 則
この条例は、公布の日から施行する。