(目的)

第1条　本園は学校教育法第22条及び第23条に基づいて幼児を保育し、適当な環境を与えてその心身の健全な発達を助長することを目的とする。

(入園資格)

第2条　本園に入園できる者は、満3歳から小学校就学の始期に達するまでの幼児で、本町に住所を有する(出願の際には、本町に住所はないが、入園の時期に本町に住所を有する場合を含む。)ものとする。

(教育課程)

第3条　教育課程は幼稚園教育要領に基づき、健康、人間関係、環境、言葉、表現とする。

(教育日時数)

第4条　教育日時数は、幼稚園教育要領(昭和39年文部省告示第69号)によるものとする。

(学年)

第5条　学年は4月1日に始まり翌年3月31日に終る。

(学期)

第6条　学期は次のとおりとする。

(休業日)

第7条　休業日は次のとおりとする。

(保育終始の時刻)

第8条　保育終始の時刻は園長がこれを定める。

(入園の時期)

第9条　入園の時期は、毎学年の始めとする。ただし、欠員がある場合は年度途中において入園を許可することができる。

(入園の手続き)

第10条　幼児を入園させようとする者は、入園願書を提出し園長の許可を受けなければならない。

(入園の許可)

第11条　園長が入園を許可するに当たっては簡易な選考によるものとする。ただし、定員をこえる場合には、更に抽せんを行うものとする。

(休園及び退園)

第12条　園児を休園、又は退園させようとする者は、その理由を付して願出で園長の許可を受けなければならない。

(除籍)

第13条　園長は、次の各号のいずれかに該当するときは、除籍できるものとする。この場合において、保護者(幼児に対して親権を行う者。親権の行う者のないときは、未成年後見人をいう。)が受けた損害に対しては、町はその責を負わない。

(修了証書)

第14条　所定の教育課程を修了した者には、修了証書を授与する。