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蕎麦づくり日記2005

最終更新日:2011年11月14日

~標高700mの段々畑で地元の蕎麦づくり名人と共に「晩生の秋蕎麦」づくりにチャレンジ~

8月21日(日) 天候曇り時々晴れ

「蕎麦づくり入門」第1回目の作業、種蒔きの日。
前日の大雨で区画の線引きが少し薄くなってしまいましたが、水はけのいい畑、作業に問題ありません。

開会式では、町長及び地元区長(蕎麦づくり名人の大将)から激励の挨拶があり、名人の紹介、作業の説明がありました。

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気合充分に集合

町長より挨拶

区長より挨拶

蕎麦名人の紹介

 

時折のぞく太陽のおかげ?で、気持ちのいい汗を流しながら、名人の指導のもと、それぞれの区画で種蒔きの作業は順調に進み、お昼前にはすべての区画に種が蒔き終りました。

天候に恵まれ、すくすくと芽が伸びますように・・・

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大勢の皆さんが集まりました

早く芽が出ますように・・・

熱心な名人の指導

僕ちょっと疲れちゃった・・・

 

8月26日(金) 天候晴れ

蕎麦づくり入門「種蒔き」から5日目。

蕎麦の種は、「種蒔きをしてから5日で芽が出る」と言われていますが、本当です。前日の台風11号による大雨にも負けず、すくすくと元気な芽が出始めていました。
自分で蒔いた種が発芽したか心配されているオーナーさんもこれで一安心です。

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9月10日(土) 天候曇りのち晴れ。

「蕎麦づくり入門」第2回目の作業土寄せ。

種を蒔いてから20日目、すくすく伸びた芽が、風や雨に負けないように、根元を土で補強します。傾斜地で畑には石が多いので、鍬を持つ手に力が入ります。

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太くたくましく伸びました

お手伝いできました

発育の良さに大満足

名人との息もピッタリ!?

種を蒔いてから天候にも恵まれたおかげで、しっかり大地に根を張った芽が蕎麦畑一面に伸びていました。このまま順調に育ちますように・・・

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青空がまぶしい天気になりました

ちょっと一休み・・・

雑草退治も大切です

さすが名人!早業です。

9月26日(金) 天候晴れ

蕎麦づくり入門「種蒔き」から36日目。前回の「土寄せ」から16日目。

びっくりするほどの成長です。グングンと腰上まで伸びて、オーナーの皆様の看板が隠れてしまいそうです。可憐な白い花が蕎麦畑一面をうめつくして、秋晴れの空の青さとのコントラストはまさに絶景です。
花祭りまで待ちきれない皆さん、一度足を運んでみませんか?

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畑一面白い花でいっぱい

蜂も満開の花に大喜び?

いつ見てもすごい眺めです

花祭りも天気になりますように

10月9日(日) 天候曇り

「蕎麦づくり入門」第3回目、花祭りの日。
心配されたお天気も、霧がかかる程度の曇り空で、約300人のオーナーさんに参加していただき、盛大に花祭りが開催できました。

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開会式

ボリューム満点いのしし鍋

しし鍋に長蛇の列です

特産品もすぐに完売です

このあたりの畑を荒らしまわっている猪で作ったしし鍋。この大鍋2回分を用意。肌寒かったので?皆さんにおいしいおいしいとほめられました。里芋、だいこん、にんじん、ごぼう、長ネギ、油揚げ、こんにゃく・・・やっぱり具沢山で大量に煮込むとおいしくなるんですね。

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笑顔も満開

子どもたちも大喜び

目指せフォトコン入賞

開会式の後はそれぞれ自分の畑の近くへ移動して、蕎麦の花といのしし鍋やお赤飯でお花見開始。
また、ちぃじがき蕎麦の里ではフォトコンテストも開催。花祭りは絶好の撮影日和。シャッターチャンスを逃さないようにカメラ越しのお花見となった方も多かったようです。

靄がかかった蕎麦畑へ、そろそろ那須地区伝統の子どもたちが舞う獅子舞がやって来ます。

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獅子舞見物に休憩所前へ集合

笛の音が山々に響きます

見事な舞を披露

11月13日(日) 天候晴れ

「蕎麦づくり入門」第4回目の作業、いよいよ収穫です。
今年は、台風による被害もなくすくすくと育った蕎麦ですが、花の時期に雨が続いたこともあり、心配されましたが、実入りもまずまず。
絶好の収穫日和となった日曜日には、山々の木々も色づきはじめ、澄んだ空気の下、朝早くから続々とオーナーさんが集まりました。

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早朝の風景

鎌を片手に

みんなで刈り取りです

鎌を片手に蕎麦を根元から刈り取ります。刈り取った蕎麦を、足踏み脱穀機(通称ガーコン)で脱穀。ガーコンのほかにはコンテナを逆さにし、手でたたき蕎麦の実をふるい落とします。ふるった実に混じった葉っぱなどをふるいで分け、土のう袋に詰めて今日の作業は終了です。今日は土のう60袋の蕎麦の実が収穫できました。

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刈り取った蕎麦

ガーコン

力いっぱいはたきます

ふるいでふるいます


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お手伝いできました

新兵器登場

蕎麦の実の詰まった土のう袋

作業後のお弁当は最高です

大勢の皆さんのご協力により、作業はスムーズに進み、お昼には全作業が終了できました。ありがとうございました。

ただいま蕎麦の実は乾燥機で乾燥中で、これからとうみかけ、蕎麦ひきを行い、12月の蕎麦打ちの準備を進めております。

11月16日(水) 天候晴れ

収穫の日の午後から乾燥機にかけていた、蕎麦の実の乾燥ができたので今日はとうみかけ。2トントラック一台分の蕎麦の実を電動式とうみに入れ、かす、ややかす、実に分けます。

通常ならこれで終了・・・なのですが、なぜか小さな石が混じっています。収穫の時に、根っこから抜いてそのまま脱穀してしまうから?この石の除去作業が大変でした。

たまたま居合わせてしまった?オーナーさんにもご協力いただき、なんとか一日で袋詰まで終わらせることができました。

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乾燥後の蕎麦

これがとうみです

半分はかすでした


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小石拾い中

一つずつ手で拾います

蕎麦の実が詰まってます

11月21日(月) 天候晴れ

16日にとうみをかけた蕎麦の実を今週はちぃじがき蕎麦の館「那須庵」で蕎麦粉にします。まず、磨き機で蕎麦の実についたほこりやゴミをきれいに磨きます。20キロにつき10~15分できれいになります。あんなに小石を拾い出したのにまだまだ小石が出てきました・・・。

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磨き機

実を入れてスイッチオン

きれいになって出てきます

まだ小石が出ました

磨きの終わった実を次は電動石臼で粉にします。石臼で挽かれた実は粉と皮にふるい分かれて出てきます。1回目の皮にはまだ粉がたくさんついているので、この皮の方をもう一度石臼で挽きます。そしてさらに出てきた皮の部分をふるいでふるった後、またまた石臼で挽き、出てきた粉をよーく混ぜ合わせます。

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電動石臼

まわして粉にします

ふるいでふるいます

また石臼で挽きます

最後に、お土産用そば粉(1キロ×2袋)をオーナーさんの数分、それから体験用のそば粉と小麦粉を体験の人数分袋詰めします。月曜から金曜までの5日間ですべて終了できました。

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きれいな粉になりました

きっかり1キロ

お土産の完成

12月3日(土)・4日(日) 天候晴れ(土曜)・曇りのち雪(日曜)

「蕎麦づくり入門」もいよいよ最終日、待望の蕎麦打ち体験の日です。蕎麦打ちは土曜日曜の10時の回から1時間単位で14時の回までの計5回を2日間にわかれて実施しました。今回は蕎麦打ち実習館「打ってんべえ家」で群馬県認定の蕎麦打ち名人の指導により蕎麦打ちを行います。

 日曜日は昼頃から雪になってしまいましたが、皆さんやる気満々。最後の腕の見せどころです。

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打ってんべえ家

準備完了

蕎麦打ち名人の紹介


~手打ち蕎麦の作り方~

材 料
蕎麦粉200グラム  熱湯125CC
小麦粉100グラム  水   35CC(天候により多少異なりますので加減してください)

打ち方
1、そば粉をこね鉢に入れ、熱湯を加え平均に湿るよう全体を手早く箸でかき混ぜます。
2、手でバラバラになるようによくもみ、水分が全体に行き渡るようにします。
3、小麦粉を入れ、そば粉と均一になるようによく混ぜ、水を加え更によくかき混ぜます。
4、全体を玉にまとめよくこね、表面が滑らかになってから更に50~100回こねます。
5、こね上がったら丸くまとめ、のし板に打ち粉を振り、麺棒で厚さ2~3ミリに延ばします。
6、打ち粉を振って、折りたたみ約2ミリの幅に切ります。

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麺棒で延ばします

切れないように慎重に

折りたたんで

手を切らないように注意して切る

ゆで方
1、大きめの鍋にたっぷりと水を入れて沸騰させます。
2、よく沸騰した中に麺をバラバラに入れ、浮き上がったら静かに箸でかき回します。麺が浮かび上がってから6、7秒で水に取り流水にさらし水がすき通るまで洗います。
*たっぷりのお湯で強火でサッと茹で、手早くザルにとるのがコツです。

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フォトコン結果発表

認定証の授与

上手にできました

自分で打った新蕎麦を堪能した後は、仮名人等の認定証の授与及びフォトコンテストの入賞者への表彰状の授与がありました。また、地元の桜や乾燥芋の賞品とお土産用のそば粉2キロをお持ち帰りいただき、無事蕎麦打ち体験が終了しました。今年の大晦日には是非オリジナル年越し蕎麦をつくってくださいね。そして来年は名人、本名人、大名人、大名人特別賞を目指しましょう!


それでは、ちぃじがき蕎麦の里でまたお会いできることを祈念いたしまして蕎麦づくり日記を終了させていただきます。

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