メインメニュー > 「甘楽町のあゆみ」トップ > 新たなる世紀へ > 学びと共生の時代：共生の時代 > 天引麦祭り ■共生の時代 天引麦祭り(天引) 麦祭りは天引字本村の諏訪神社のお祭りです。戦国時代にこの地で上杉と武田が争ったとき、民百姓は疫病が流行して、とてもひどい目にあいました。この厄災から遁れるために氏子の先達が親神様である信州の諏訪大社まで出かけて参籠し、厄除けの祀りの仕方を教わってきたのがこの神事の起こりと伝えられています。以来400年、全国には1万以上の諏訪神社がありますが、この珍しい行事を続けているのは天引本村諏訪神社だけと言われています(写真は平成15年）。