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■新聞記事から

織田家7代の墓整備 駐車場やベンチ 甘楽町 城下町の風情にマッチ
(1993,02,08上毛新聞3社)

 甘楽郡甘楽町が城下町・小幡地区で平成二年度から進めていた町指定史跡、織田家七代の墓の周辺整備事業が完了。ベンチの設置や樹木の植栽のほか、駐車スペースが設けられた。
 小幡は元和元年(一六一五)、織田信長の二男、信雄の所領となって以来、約百五十年間にわたって織田家が統治。町内にゆかりの史跡が点在しているが、崇福寺境内には初代信雄から七代信富までの墓があり、初代から順に五輪塔が並んでいる。昭和三十八年に町の史跡に指定され、行楽シーズンには訪れる歴史ファンも多い。
 整備は三カ年事業で行われ、総事業費は約二百万円。墓地には木製ベンチが設置されたほか、県道富岡・万場線沿いに約八百平方メートルの見学者用駐車スペースを設置。城下町の風情を損なわないよう、入り口に天然石を積み上げ、周辺にはサツキやツツジ、サザンカなどの樹木を植栽した。

(c) JOMO SHINBUN 記事提供 上毛新聞社 禁転載

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