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【固定資産税】家屋は老朽化しているが、評価額が下がらない

最終更新日:2011年12月02日

よくある質問

質問

   私の住宅は、昭和45年に建築したものですが、年々老朽化していくのに、評価額が下がらないのは、どうしてでしょうか?

答え

   家屋の評価額は、評価の対象となった家屋と同一のものを評価替えの時点において、その場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費(再建築価格といいます。)に、家屋の建築後の年数の経過によって通常生ずる損耗の状況による減価等をあらわした経年減点補正率を乗じて求めます。ただし、その価額が、前年度の価額を超える場合は、通常、前年度の価額に据え置かれます。

   ご質問の住宅は、過去に建築費の上昇が続く中、評価額が据え置かれていたことにより、経年減点補正率を加味した評価額であっても、以前から据え置かれていた価額を下回らないため、評価額が下がらないものと考えられます。

 

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