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新型コロナウイルス感染症の後遺症について

最終更新日:2023年07月18日


  新型コロナウイルス感染症の療養期間が終了し、感染性がなくなったにもかかわらず、療養中にみられた症状が長引いたり、新たに症状が出現したりする場合があります。


 新型コロナウイルス感染症の後遺症について、世界保健機関(WHO)の定義では、「新型コロナウイルスに罹患した人にみられ、少なくとも2ヶ月以上持続し、他の疾患による症状として説明がつかないもの」とされています。


代表的な症状


代表的な症状として、以下のものが報告されています。

◎全身症状:倦怠感、関節痛、筋肉痛
◎呼吸器症状:咳、喀痰、息切れ、胸痛
◎精神・神経症状:記憶障害、集中力低下、不眠、頭痛、抑うつ
◎その他の症状:嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、脱毛



後遺症かな?と思ったら


 体調不良が続くなど、後遺症と思われる症状があるときは、まずは、かかりつけ医や、新型コロナウイルス感染症の診断・治療を受けた医療機関、または、症状に応じた診療科のある身近な医療機関へご相談ください。群馬県ホームページ医療機関検索サイト【こちら

 群馬県のホームページでは、「後遺症に関する動画」や「後遺症と思われる症状に悩む方の診療に対応している医療機関」などを掲載していますので、ご覧ください。⇛【群馬県ホームページ


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