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姉妹都市イタリア・チェルタルド市を紹介します
最終更新日:2016年08月18日
イタリアの代表作家ジョヴァンニ・ボッカチオ(1313~1375年/代表作「デカメロン」)生誕の地であり、市民はこのことをなによりの誇りとしています。市役所前にあるボッカチオの像が立つボッカチオ広場は、市民の憩いの場となっています。
<チェルタルド市の位置>
<市庁舎前・ボッカチオ広場>
<ボッカチオ像>
市街は、13~14世紀の古い建物が連なる丘の上の「チェルタルド・アルト」呼ばれる旧城郭区域と丘の下の平坦地に区画整理された市街が広がっています。
<丘の上の「チェルタルド・アルト」>
<アルトから見た下の街>
<上の街・ボッカチオ通り>
<チェルタルドのシンボル、プレトリオ宮殿>
<宮殿へ続く、ボッカチオ通り>
<ボッカチオ通り>
<10周年で寄贈された「甘楽庵」>
<提携30周年記念式典(2013年)>
<30周年記念モニュメント>
<提携30周年記念式典(2014年・甘楽町)>
<ボッカチオ生誕700年記念絵画展(甘楽町)>
<「希望の橋」モニュメント(甘楽町)>
<イタリア駐在事務所開所(2015年)>
<稲葉美代子駐在員任命式(2015年)>
<食の祭典「Boccaccesca」参加(2015年)>
イタリア共和国・チェルタルド市
イタリア共和国トスカーナ州フィレンツェ県に属し、人口約16,000人(甘楽町は約13,500人)、面積75.24㎢(甘楽町は58.61㎢)の小都市。首都ローマから北へ210km、商業都市ミラノから南へ250kmの位置で、フィレンツェ・シエナへは約30km、ピサへは約50kmの距離にあり、サン・ジミニャーノは隣町になります。
地形は、外周部は起伏のある丘陵地帯が続き、殆どが農耕地です。この丘陵地帯では、ブドウ、オリーブ、麦畑などが広がり、農家が点在し遠望のきく眺めはすばらしく、甘楽町の中部から北方の風景に良く似ています。
旧城郭区域には、13~17世紀にかけてこの地方を統治した為政者の公館であった「プレトリオ宮殿」があり、現在は市の迎賓館兼博物館、美術館として運営されています。宮殿に至る正面の通りは"ボッカチオ通り"と呼ばれ、ボッカチオの家(国立ボッカチオ研究所)やボッカチオが眠る聖ヤコポ・フィリッポ教会などがあり、宮殿を奥に進んだ中庭には、1993年10月姉妹都市提携10周年で(財)甘楽町国際交流振興協会より寄贈された茶室「甘楽庵」が静かな佇まいを見せています。
チェルタルド市と甘楽町の友好親善姉妹都市提携は1983年10月20日に締結され、33年目を迎えています。
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