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町の発展と町民の生活:暮らしのひとこま
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■暮らしのひとこま
向陽寺のしだれ桜
(天引)
向陽寺参道の傍らに屹立していた枝垂桜の巨木。写真は昭和50年の撮影です。しだれ桜は根元の周り5.2メートル、目通り4.4メートル、樹の高さ推定13メートル、枝張り東西13.6メートル・南北12.8メートル、樹齢推定400年ないし500年余りに及びました。「春来れば万朶の彩雲中空にむらがり、微風のなびいて、優雅典雅たとえるものなく・・・」と謳(うた)われたこの古樹は、昭和62年7月、隣接するトウモロコシ畑に突然倒れ、その天寿をまっとうしました。