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町の発展と町民の生活:暮らしのひとこま
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■暮らしのひとこま
盆送り
(福島)
盆の霊(たま)おくり(昭和54年)。じりじりと炎えた太陽が妙義の峰に真っ赤にとけて傾き、遠近(おちこち)の山野からひぐらしの呼び交う声がひとしきりたかまるころ、たくみに野菜でつくられた馬と供物がそなえられ弓張りちょうちんに灯がともされます。盂蘭盆の祖先の霊を送る懐かしいならわしです。